サーブレッスンでやってきたこと

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2時間サーブだけのレッスンをやってきて今年で4年目になりました。

肩を痛めないサーブを目指した結果、スピードは上がりつつケガで離脱した方が一人もいないという理想的な状況です。

今回は、効率よく打つために目指していること2つを紹介したいと思います。

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Photo by Patrick Case on Pexels.com

まず、軸を保ちながら運動連鎖を行うこと。

一言で言ってしまえば簡単そうですね。

ですが、これを一から確認していくとあっという間に時間が過ぎてしまいます。

染みついたクセは意識的に練習してもかなりの時間がかかりますが、皆さん確実に進歩しています。

2つ目は、意外と上級者でもできていないことが多い、ヘッドを動かすという事。

力自慢ほど、腕を動かすことに集中してしまいがちですが、サーブの肝はリストワークにあると思っています。

腕を振りながら、繊細なリストワークを行う。少し、釣りにも似てるような気がします。

調べてみると意外なことに、釣りをする人も釣りのために筋トレするらしいですよ。

今までいろんな道具や、独特な練習方法で皆さんにコツを伝えてきました。

最近また新しい練習方法を考案したので次回のレッスンでやってみるつもりです。

参加者の皆さん、お楽しみに!


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この記事を書いた人

マツダコーチ SmartSwing.Pro代表(テニススクール運営、テニス用品開発) テニス協会公認コーチ コーチ歴19年

テニス留学中、効率的に上達する指導法に出会い、その指導に特化したスクール運営に携わった後、ジュニア部門を立ち上げ独立。

YouTubeチャンネル スタテニの撮影に携わり常にトップレベルのプレーを間近にしている。実はスタテニの前進、小野田テニスクラブ生みの親。

効率よく上達するための練習方法と器具を皆さまに提案するため日々奮闘中。

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