2時間サーブだけのレッスンをやってきて今年で4年目になりました。
肩を痛めないサーブを目指した結果、スピードは上がりつつケガで離脱した方が一人もいないという理想的な状況です。
今回は、効率よく打つために目指していること2つを紹介したいと思います。
まず、軸を保ちながら運動連鎖を行うこと。
一言で言ってしまえば簡単そうですね。
ですが、これを一から確認していくとあっという間に時間が過ぎてしまいます。
染みついたクセは意識的に練習してもかなりの時間がかかりますが、皆さん確実に進歩しています。
2つ目は、意外と上級者でもできていないことが多い、ヘッドを動かすという事。
力自慢ほど、腕を動かすことに集中してしまいがちですが、サーブの肝はリストワークにあると思っています。
腕を振りながら、繊細なリストワークを行う。少し、釣りにも似てるような気がします。
調べてみると意外なことに、釣りをする人も釣りのために筋トレするらしいですよ。
今までいろんな道具や、独特な練習方法で皆さんにコツを伝えてきました。
最近また新しい練習方法を考案したので次回のレッスンでやってみるつもりです。
参加者の皆さん、お楽しみに!
ボールを捨てないという考え方
スマホでコントロールできるテニスマシン