ハイターンで深く弾むボールを攻略!使い方とポイント

ハイターンとは?

ハイターンは、ベースライン際で高く、深く弾むボール(トップスピンロブなど)に対して、大きく身体をターンさせながら打ち返す応用的なフットワークです。

後ろに下がる時間がない、またはバックフットでも対応しきれないような深いボールに対し、ジャンプを伴う大きなターンによってスイングスペースを作り出し、体重移動の間にボールを捉えます。

ハイターンを使うべき状況と場面

  • ベースライン際で高く弾むボール:特にトップスピンがかかって高く、深く跳ねるボール。
  • トップスピンロブの処理:相手にロブを上げられ、ベースライン深くまで追い込まれた時。
  • 下がる時間がない深いボール:横に振られながら深いボールを打たれ、後ろに下がる余裕がない時。

ハイターンを使いこなすコツと注意点

ハイターンは、一見すると窮屈な体勢から打つように見えますが、身体のターン(捻転)とジャンプによってスペースを生み出し、ボールにスピンをかけて返すディフェンシブながらも重要な技術です。

ポイントは、身体全体を使った大きな回転と、スイングとのタイミングです。打点は状況に応じて頭の高さにも膝の高さにもなり得ます。

ハイターンの詳しい練習方法

ハイターンの正しい身体のターン方法、ジャンプのタイミング、スイング(リストロールなど)との連動、高い打点と低い打点の打ち分け、そして効果的な練習方法は、「勝者のフットワーク塾」で詳しく解説しています。

厄介な深いボールを安定して返すための技術を習得しましょう!

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