ボールレスキュー テニスボール加圧保存容器 

ボールのフェルトは綺麗なのに、どうしよう?そんな悩みを解決します!

テニスボールの管理、どうしていますか?

  • ボールは週に1、2回しか使わないから空気が抜けていても使う?
  • フェルトはきれいだけど空気が抜けたら捨てる?
  • 定期的に新球を買い足す?

まだ使えるフェルトの状態なのにボールを無駄にするのは、もったいないですよね。 特に、日本の一般的な砂入り人工芝コートでは、フェルトはハードコートなどと比べて長持ちする傾向があります。

テニスボールにはプレッシャーボールとノンプレッシャーボールがあり、プレッシャーボールは内部の圧力が抜けないように缶やペットボトルに入れて、ボールの外から圧力をかけた状態で販売されています。

そして、使用後は時間の経過やプレーによって少しずつ内部のゴムから空気が抜けていってしまいます。

ですが、使用後でも開封前よりも高い圧力を外から加えることにより、ボール内に空気を入れることができ、開封して3日以内のボールであれば約72時間でボール内圧力が回復します。

「ボールレスキュー」は、テニスボールのコンディションを維持し、常に最高の打球感を提供する、革新的なアイテムです。

ボールレスキューの特徴

ボールレスキューを使えば、これまでの何倍も長く、ボール内圧が新球に近い良い状態でボールを使うことができます。

ボール内圧維持機能

新球を数時間使用後に、ボールレスキューに保管し加圧すると、新球の圧力を保ったまま1週間後プレーする事ができます。
新球を保管する場合は、20psi以下の圧力で保管をおすすめします。

 ▼圧力インジケーター

インジケーターの目安

※ゲージの色の変化(赤・黄・緑)で内部の気圧を把握することができます。

  • 15psi未満: 真横から見て、赤、黄色と緑の3色が見えている場合、圧力は15psi未満です。
  • 約15psi: スタート時から赤色が半分程度で約15psiです。新品のボール缶を開けた直後の内圧と同等
  • 約20psi: 赤色が僅かに見えている場合は約20psiです。練習後、すぐに保管する場合の推奨値
  • 約30psi: インジケーター上部に僅かに黄色が見える場合は約30psiです。加圧最大値
  • 赤と黄色が完全に隠れて緑しか見えない場合は加圧しすぎのため危険です。減圧ボタンを押して④の位置まで減  圧してください。
  • PSIは圧力の単位です。
  • 加圧は、圧力インジケーターとポンプの圧力ゲージの両方を確認しながら加圧してください。
  • 30psi以上の圧力をかけると容器が破損する場合があり危険です!
  • 開封後すぐか、空気が既に抜けてしまったボールなのかによって、加える空気圧を変えて保管します。色々な条件により加圧量が変わりますので、ボール内圧力の戻りが思わしくない場合は引き続き保管期間を延ばし、逆に空気が入り過ぎたと感じた場合は圧力を下げて保管します。

内圧回復機能

「ボールレスキュー」は、ただ保管するだけではありません。

空気が抜けてしまったボールも蘇ります。
ボールの内から外に抜けた空気は、外から内に戻すことができます。
(ボールのゴムを通過する空気は一方通行ではないのです。)

  • 空気の抜け具合によって回復までの時間は異なります。
  • ボールがつぶれた状態ではボール内の圧力は回復しませんので、ボールの形が戻るまで圧力を下げてください。
  • パンクしているボールは回復させることが出来ません。
  • ボールのフェルトが少なくなってきた場合はボールを廃棄してください。
  • 古いボールを回復させるには慣れと経験が必要です。ボールを新品と同圧力程度に回復させる場合には、プレッシャーボールを開缶してから加圧まで経過した期間と同程度の期間が加圧期間の目安となります。開缶から1か月経ったボールは1か月の加圧期間、2か月経ったボールは2か月の加圧期間が必要となります。
  • 使い方に慣れるまで最初の数回は、使用し始めて2日以内の比較的新しいボールを使用することをお勧めします。
  • 安全に関する警告
  • 30 psiを超えて加圧しないでください。
  • コンプレッサーで加圧しないでください。
  • 容器内にボールがない状態で加圧しないでください。
  • 加圧中は飛行機で輸送しないでください。
  • 14歳未満の子供には使用させないでください。
  • これらの使用方法を守らない場合、重傷を負う可能性があります。

持ち運びやすさと使いやすさ

★テニスバッグにも入る手軽さ

★小型ポンプで簡単に正確に加圧できる

ボールレスキューを使うメリット

ボールの寿命が劇的に向上

空気抜けによる劣化を防ぎ、ボール本来の寿命を最大限に引き出します。 これからは、「ボールの寿命 = フェルトの寿命」です。

いつでも最高の打球感

まるで新品のような打球感を、いつでもお楽しみいただけます。

コストパフォーマンス抜群

ボールの買い替え頻度が減り、経済的です。

環境に優しい

廃棄するボールの量が減り、CO2削減にも貢献します。

この商品の販売を通して環境問題にも取り組んでいきます。

※使用しているペットボトルは再利用品になります。中にフェルトが残っている場合があります。環境に配慮しボトルを使用しておりますことをご理解の上、ご購入をお願いします。

ボールレスキュー製品情報

ボールの保管方法

  • ボールの砂、ゴミ等を十分に落とし、ボールを加圧用ボトルに入れて、蓋のパッキンと金属リングの間に砂等、ゴミが付着していないか確認してから蓋をします。
  • フタがしっかりしまっている事を確認し、ポンプとバルブを接続します。 (バルブは米式バルブです。)
  • 蓋本体にあるインジケーター及び、ポンプの圧力計に従って加圧します。
  • 好みの圧力に達したら、ポンプのレバーを倒した後バルブからポンプを外し、高温にならない場所で保管します。
  • ※加圧時に空気漏れを感じた場合は、一度蓋を開けて、減圧ボタンのパッキンや金属リングとパッキンの間にゴミが付着していないか確認し、もう一度きつく蓋を閉じてからやり直してください。
  • ※加圧用ポンプは手動式ポンプのみ使用可能です。電動ポンプは使用しないでください。

開封方法

  • ボールを使用する場合は、減圧ボタンを押してボトル内の空気を抜きます。空気が抜けたら蓋とクランプを持って蓋を開けてください。
  • 蓋を回して開けます。
  • パッキン部分が乾燥していると空気漏れの可能性が高くなります。その場合はシリコングリースなどを使用して潤滑性を高めてください。
同梱物ボールレスキュー本体、専用ボトル1個、ハンディ空気入、取扱説明書
製造国スペイン
商品種類・ボールレスキューセット(空気入れ付)
・ボールレスキュー単体(空気入れ無し)
販売元SmartSwing.Pro

ボールレスキューのよくある質問(Q&A)

圧力はどれ位、加えればいいですか?

ボールの状態により、加える圧力を変えていきます。
新品の開缶前のボトルには14PSI前後の圧力がかかっています。
一度開缶してボールを使用する(打つ)と、ボール内部の空気は徐々に抜けて内圧が低くなってしまいます。
使用後は、ボールレスキューで、加圧状態にしておくと、元のボール内圧14PSI前後に保つことができます。
▼以下を目安にして下さい。
①新しくボールを開けプレーした直後(当日)のボールの保管圧力:20PSI
②長い間放置してあり空気が抜けてしまっているボール:25~30PSI
※本体インジケーターで確認。また付属の空気入れにはPSIゲージが付いています。

付属の空気入れでは、およそ40回で20PSI、50回で25PSI、60回で30PSIの圧力がかかります。

バルブに合う形状は、どれを使えばいい?

自動車やバイクに使われている米式になります。ママチャリなどは英式、スポーツ用自転車は仏式になります。
通常の空気入れは、米式への変換が可能になっている商品も多いです。
ボールレスキュー商品に付属しているハンディ空気入れは米式のもので軽量・高性能でお勧めです。

空気を入れたらボールが潰れました。

空気圧をかけ過ぎています。特に空気の抜けた古いボールは潰れやすくなっています。
潰れたボールはその状態では復元しません。空気を抜いてやり直してください。
また、ゲージが《緑色で一杯》になった以上の空気の入れすぎは危険ですので、絶対にしないでください。

空気が漏れている?

【重要】空気の抜けたボールを保管した場合、ボール内部に空気が入った分、外部の圧力が減ります。この場合は、空気をポンプで足してください。
蓋とクランプはペットボトルに触らないように、強めに閉めてください。緩いと空気漏れの原因になります。
ボールに付いた砂が蓋に挟まっている場合もありますので、しっかりとボールについた砂は落としてから使用下さい。
蓋内部のゴムパッキンに砂やゴミが付いている場合は、柔らかいブラシなどを使って落としてください。
水を張ったバケツに、ボールレスキューを沈めると、空気漏れとその箇所を発見することができます。

▼空気漏れを防ぐメンテナンス方法《動画》

ボトル上部のアルミリングが大きく変形していないかご確認ください。アルミリングに小さなくぼみがある場合がございます。これは製造時に付くものですのでご使用には問題ありません。

以上をお試しいただいても加圧できない場合は、お手数ではございますが、お問い合わせより、

・購入時期

・購入店

・症状等をご記入の上、ご連絡いただけますようお願いいたします。

ボトルについて市販の各メーカーのボールのボトルは使用できますか?

できません。ボトルは専用ボトルをご使用ください。
破損した場合は、別途ご購入下さい。

ボールの数について
4個以外でも使えますか?

加圧のし過ぎを防ぐためにもできる限り4球で保管してください。

既に空気が抜けたボールにも使えますか?

はい、使えます。ただし、パンクしているボール、開封から3か月以上経過したボールには効果はありません。
ゴムの内部から外部に抜けた空気は、逆に外部から内部に戻すことが可能です。
但し、空気の抜け具合が大きいほど、戻すには時間がかかります。
1か月かけて抜けたボールは、戻すのに1か月かかります。
テニス終了後、こまめにボールレスキューで保管することをお勧めします。

濡れたボールの使用について

ボールが濡れた場合、水分を乾かしてから、ボールレスキューに入れることをお勧めします。
濡れたままだと、開缶して使用する時も濡れた状態のままになってしまいます。
雨で濡れてしまった場合には、ドライヤーで乾かすのがお勧めです。

ノンプレッシャーボールには有効ですか

いいえ、ノンプレッシャーボールは空気圧で弾む構造ではありませんので効果はありません。プレーッシャーボールにのみ有効です。

ソフトテニスのボールには使えますか?

使えません。ソフトテニスボールは、専用のポンプを使用して空気を充填してください。

テニスボールの内圧はどのくらいですか?

テニスボールにおいて内圧の基準は定められておらず、ボールのバウンド高さのみ基準があります。しかし、実測値として圧力は12〜14 psiの範囲で収まるとされています。

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