ジュニアテニスで親が出来る事 メンタル編

テニス界は、錦織選手、大阪選手の影響や、さらに屋外スポーツという事もあり、大会に参加するジュニアが増えている状況です。

テニス好きにとっては、ジュニアに人気のスポーツというのはうれしい限りですが、

大会への参加や試合をすることで、テニスをプレーすることがプレッシャーになり、早い段階でテニスをやめてしまう子が一定数いるのも事実です。

 

今回は、メンタル的にどうやったらテニスの試合で勝てるのかと、ジュニアを取り巻く大人たちはどうすればいいのかを考えていきたいと思います。

 

SmartSwing.Pro代表 テニスコーチ歴15年 テニス留学するも、ケガのリハビリ期間に始めたコーチのアルバイトに没頭。 テニススクール社員を経て、動きの改善に特化した指導法を追求するため独立。 有名YouTubeチャンネルの制作に関わりつつ、どのレベルでも効率よく上達するための練習方法と器具を提案中。

 

ジュニアテニスの試合に向けて親が出来る事

試合で勝つための第一歩は

ミスしたらどうしよう、負けたらどうしよう。

この気持ちをどれだけ取り除けるか、

そこにかかっています。

 

応援しているという事はしっかりと伝えていいと思います。

そして、大切なのは試合に勝つあなたに興味があるのではなく、

試合に挑んでいるあなたに興味があるという事を理解してもらうことです。

 

選手は親が、自分がやっていることに興味を持ってくれていると感じるだけでとても落ち着きます。

プラスのメンタルを持ち続けるためには

僕自身も経験があるんですが、

試合が辛くなる。試合に出たくない。そう思ったことがあります。

そう思った原因は、「周りが期待しているのに負けたらどうしよう。」その気持ちに完全に押しつぶされていました。

 

当時、僕は試合中ミスをするのは自分が下手だからだと思っていました。

相手がどんなにいいショットを打っても自分が上手ければミスすることは無いと思っていたんです。

 

僕の解決方法は、相手を認めるという事から始まりました。

こんなにいいショットを打ってくる相手は凄い!この相手に負けたらしょうがない。

そう考えることで、どんどん思考がプラスになっていき、

負けるのが怖い、そんな考えから、

この相手からどうやってポイントを取ってやろうか。とワクワクするようになってきたんです。

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Photo by cottonbro on Pexels.com

親はどう対応するか

負けた試合後に、問題点ばかり指摘され続けることは決してプラスにはなりません。

ですが選手側の経験からすると、負けた試合でも、

「よかったよ。」

となんとなく慰められるのもメンタル的に落ち込むもんです。

 

じゃあどうするか、

見た感想をストレートに伝えてあげればいいと思います。

 

技術的な指摘は普段コーチからされているので、

試合を見てどう感じたか。

途中で心が折れているのを見て腹が立った。

最後まで自分の出来る事を貫き通して凄いと思った。

良い事、悪い事どちらでもいいです。

自分のプレーを見てどう感じたかを伝えてもらえるだけで、次こそは!という気持ちになれるんです。

 

ついつい、良かれと思って改善策なんかを言ってしまいがちですが、正直迷惑にしかなりません。

やらなきゃいけない事は、試合をした本人が一番良くわかっています。

良いメンタルはいい結果を引き寄せる

ジュニアテニスは結果がすべてではありません。

かといって見返りが欲しいわけではありませんが、

いい結果がついてきてくれた方がうれしい気持ちになるのは間違いないですよね。

そのいい結果は、選手と親が、勝っても負けてもテニスにおいては対等な関係であり、

結果ではなく、努力している姿に価値があると感じる事で引き寄せられるものだと思っています。

 


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