テニスで豊かな人生を。
こんにちは。ラフィノの及川です。

昨夜は大一番
男女シングルスの準々決勝が行われました。

期待の錦織圭は、第１シードのＡ・マレーと対戦。
第１セットを6-2で先取する好スタートを切るも

第２、第３セットを失うと
反撃する体力、気力も、王者の前に封印され
第４セットは1-6で力尽きました。

眠い目を擦りながら、応援させて頂きました。

第３セットのタイブレークを、0-7で落としたのが悔やまれます。
エラーの多い、まったく別人の錦織がいました。

第１セットを速い展開で圧倒し、
マレーが打つ手なしの表情を見せた時は
これは、3-0もあり得るなと、期待しましたが
続きませんでした。

対し、世界ランク１位のマレー
特に凄いプレーという印象は受けませんでしたが
勝負に対する気力、波の少ないテニス、ディフェンス力は流石です。

錦織には、波があり、60点～90点の間を行ったり来たり
対しマレーは、常時80点のテニスをしたという感じでした。

解説の松岡さんも、言っていましたが
「これでは四大大会の優勝は無理。メンタル面の強化が必要」と言っていたのが印象的でした。

男女共にベスト４が出そろいました。

男子の顔ぶれ、勝ちっぷりを見ると
流石だなぁ～～と、思ってしまいます。

ナダル vs ティームの準決勝が事実上の決勝戦的な見方もされるでしょうが
ワウリンカも、怖いなぁ～と感じてしまいます。

今日は女子シングルスの準決勝２試合が行われます。

Ｊ・オスタペンコ vs Ｔ・バシンスキー[30]
Ｓ・ハレプ[3] vs Ｋ・プリスコバ[2]

オスタペンコは今日二十歳の誕生日です。

誰が優勝しても四大大会初優勝。
ハレプ、プリスコバが、栄冠には近いでしょうか？

◆勝ち上がり情報（大会11日目終了時点） 男女４強出そろう！

◆男子シングルス準決勝
Ａ・マレー[1] vs Ｓ・ワウリンカ[3]
Ｒ・ナダル[4] vs Ｄ・ティーム[6]

◆男子シングルス準々決勝
〇Ａ・マレー[1] 2-6 6-1 7-6(0) 6-1 ●錦織圭[8]
〇Ｓ・ワウリンカ[3] 6-3 6-3 6-1 ●Ｍ・チリッチ[7]
———-
〇Ｒ・ナダル[4] 6-2 2-0 Ret. ●Ｐ・カレーニョ ブスタ[20]
〇Ｄ・ティーム[6] 7-6(5) 6-3 6-0 ●Ｎ・ジョコビッチ[2]

◆女子シングルス準決勝
Ｊ・オスタペンコ vs Ｔ・バシンスキー[30]
Ｓ・ハレプ[3] vs Ｋ・プリスコバ[2]

◆女子シングルス準々決勝
〇Ｊ・オスタペンコ 4-6 6-2 6-2 ●Ｃ・ウォズニアッキ[11]
〇Ｔ・バシンスキー[30] 6-4 6-4 ●Ｋ・ムラデノビッチ[13]
———-
〇Ｓ・ハレプ[3] 3-6 7-6(6) 6-0 ●Ｅ・スピトリーナ[5]
〇Ｋ・プリスコバ[2] 7-6(3) 6-4 ●Ｃ・ガルシア[28]

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