テニスで豊かな人生を。こんにちは、テニス元気企画の及川です。

全豪オープンで導入された
LIVEエレクトリック・ラインコール

ラインジャッジを、人に頼らず
システム（AI）で行うものです。
コートには、ライン毎に担当するカメラが設置されていました。
皆さんも気づいたと思います。

これまでは
１つのコートをジッジするのに
何と、10人ものラインズマンがいました。

・センターライン担当　2名
・サイドライン担当　4名
・サービスライン担当　2名
・エンドライン担当　2名

当然、テニスの試合は長いですから
この交代要員が倍以上必要なのは想像に容易いですね。

特に問題なく、正確なジャッジを全コートで実施されていました。
コールも予め録音された人の声なので、何の違和感もありませんでした。

テニスの新しいスタイルだと、感動しました。
ラインズマンの仕事は奪ってしまったものの
テニスの試合は長いだけでなく、関係者の数も多すぎると思います。

私はいつの日か、私達のテニス環境である
市民コートにも簡単に導入できる日が来ることを信じています。

セルフジャッジはストレスですからね。
私達だって、試合だけに集中したいものです。

 
 

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