New Normal Tennis

全日本男子プロテニス選手会

テニスで豊かな人生を。
こんにちは、ラフィノの及川です。

プロテニス選手という仕事は、どう見えますか?

現在の日本男子選手を、世界ランキングで並べてみると

錦織選手(9)    を筆頭に、
西岡良仁(74)
内山靖崇(108)
ダニエル太郎(109)
添田豪(125)
杉田祐一(129)
伊藤竜馬(137)
、、、、
と続きます。
()内数宇は今日時点でのランキング

ジャパンOPでの日本選手の活躍に続き
今週もストックホルムATP250では、西岡選手と杉田選手が
中国CHでは、内山選手と守屋選手がベスト8に勝ち上がっています。
実は結構、中堅選手が頑張っているこの頃なのです。
この調子で、2020年開幕の全豪オープンには多くの日本選手が入ってほしいとライブスコアで応援しています。


さて、TOP10を維持している錦織選手は大会での賞金や、各種スポンサー契約などにより
十分にチーム(いわゆる会社として)を組んで
やっていけることは想像に容易ですね。

その他の選手はどうでしょうか?

毎週のように世界各国で行われる、世界ツアー、そして、下部大会(チェレンジャー、フューチャーズ)
選手は、世界中のツアーを回りながら、ランキングを上げるためにポイントを稼いでいます。

世界TOP30位に入らないと、プロとして十分に活動していくのは困難だと、聞いたことがあります。
(きっと、この感覚は正しいと思います。)

日本国内には、ポイントと賞金を稼ぐための大会も少なく、
賞金、ポイントの高い世界ツアーは、ジャパンオープン(ATP500)のみ
下部大会(チャレンジャー大会)は3つのみです。

テニスという競技の性質上、テレビ放映も限られます。
一番の問題は、その試合の長さにあるように思います。

そして、サッカー、卓球、バドミントンなどは国内リーグも盛り上がっていますが、
テニス日本リーグの場合、その盛り上がりに欠けます。

暗い話題ばかり、羅列してしまいましたが

添田豪さんを中心に、男子選手が立ち上がり
《全日本男子プロテニス選手会(JTPU)》
https://jtpu.org/
を昨年冬に立ち上げました。

日本のプロテニス選手が活動しやすい環境作りを
選手達自らが活動して作っていく取り組みです。

この活動を通して、今の環境が変わっていくことを期待しています。
とても楽しみで、応援したい気持ちで一杯です。

《テニスプロ選手》子供たちの憧れとなる夢のある存在にしたいですね。

選手会では、LINEアカウントを使って、情報発信がされています。

まずは、みなさんも、LINE登録から、参加して応援してみませんか!!

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