テニスで豊かな人生を。
こんにちは。ラフィノ及川です。

いよいよ全豪オープンの観戦です！
私は四大大会初観戦です。

先ずこの日のお目当は錦織選手の1回戦。ハイセンスアリーナの開幕試合。相手は強敵、ドイツのコールシュライバー、かなりの強敵です。

11時試合開始で10時開場。私は9時に意表を突いて裏門に並んでみました。
こちらにはほとんど日本人はいませんでしたね。皆さん、ゆっくりと押すことなく並んでいました。開場後も、走る人も少なく、国民性の違いを感じました。

ゆったりと自然体で観戦を楽しむ。これは、観戦全体を通じて感じた事です。

裏門からハイセンスアリーナまでは、こんなに広いのか！と思うほど距離がありましたが、後方斜め８列目に座ることができました。ここは10,500人収容の３番目に大きなコートです。丁度、有明コロシアムと同規模。どうしても比べてしまいます。

ここは、コートと言うより、劇場と言った感じです。試合開始時には満席になっていました。

試合の方は、錦織選手6-4 6-3 6-3の完勝。ノーシードNo1ランクの相手に、ブレイクチャンスすら与える事なく一蹴。錦織選手、相当に調子も良く仕上がっているように見えました。

その後は、14,820人収容のメインコート、ロッド・レーバー・アリーナに移動。ジョコビッチ選手の1回戦を観戦しました。来日していない最後のビック選手。初ジョコ観戦となりました。

相手は韓国期待の若手、チョン選手19歳。ジョコのストレート勝ちでしたが、対等に打ち合う場面も多く将来性を感じました。デ杯では日本のライバルとして台頭してきそうです。

さてジョコ選手の印象ですが、とにかくミスが少なく、長いラリーに強い。いつも余裕を持ってプレーしています。この日もまだ5-60で戦っている印象を受けました。

順調に勝ち進めば、準々決勝でジョコビッチvs錦織が実現します。とても楽しみです。

全豪オープンは会場が広く、観客も多いです。テニスコートの中に一つの街がある印象です。

そして日本の場合は、テニスをする人が観戦に来るケースが多いと思いますが、こちらは観戦を、映画を観るような感覚で、普段テニスをされない方達も多く楽しみに来ているように感じました。

さあ、夢ツアーも最終日、今日はナダル選手とマレー選手、そして、予選を勝ち上がった、大坂なおみ選手を見たいと思っています。

それではまた。